宅人ブログ

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映画・読書・謎解き作品の感想録

【ブルーロック考察】ミヒャエル・カイザーに似た上司と働いていた話

どうもこんにちは。

最近サッカー漫画『ブルーロック』を読み返してまして。
今日は、僕が好きなキャラの一人、ミヒャエル・カイザーについて語ってみようと思います。

↓ ミヒャエル・カイザーってこの表紙のキャラです

美しいだろ?だけど触れるもんじゃないぜ

いや~カイザーのルックスの破壊力、エグいよね。
顔がバッチリ整ってて金髪で「なんだこの王子様は…」って。
でも口を開けば性格最悪のマウント野郎っていうギャップよ。

彼を印象付ける青い薔薇のタトゥー。
それは彼が自身に掲げてるスローガン「不可能を可能にする、神への反逆」という意味を込めたらしい。

ちなみにこの画像は生成AIで作ってみました。「金髪の美男子」「首に青い薔薇のタトゥー」と魔法を唱えたら、こんな美男子が出来上がってしまいました。

いやいやセクシーすぎるって。
我ながら良くできた画像だ(AI様の力だけどね)。

 

そもそも薔薇ってモチーフ自体が、彼そのものって感じするよね。
「美しいけど、近づくと痛い」みたいな。

本人は自分の見た目に興味なさそうなんだけど、他人から見ると「うわ…美しい…もっと近くで見たい…」ってなるじゃない?

で、ちょっとでも近づいてみると「あ、これヤバいやつや! トゲで出血不可避!」ってなって、距離置きたくなる。

それを薔薇をモチーフとして表現したキャラなのかな。
ブルーロックの中でも群を抜いてンパクトが強い。
(カイザーインパクト…なんてテヘ)

…で、今回の記事ではカイザーのルックスの話じゃなくて、僕が現実社会で“リアル・カイザー”に会った話をしてみたいと思います。

以下、ちょっと原作の進んだ内容に触れるかもしれないので、ネタバレOKな方だけ読み進めてくだされ〜。

 

かつて私は“リアル・カイザー”の下で働いていた

カイザーって、あのマウント癖の裏には悲惨な生い立ちがあるんよね。
無償の愛を得られずに育った人って、承認欲求がすごく強くなって、他人を蹴落としてでも『自分の価値』を証明したくなるもんで。

…あれ?
カイザーって、昔、僕が働いてたベンチャー企業のK社長にめっちゃ似てない?
(実際のイニシャルはKじゃないけど、ここではカイザーにちなんでK社長って呼びます。)

 

めちゃくちゃ有能!…だけどヤバい

まずね、K社長はめちゃくちゃ有能でした。
会社をゼロから立ち上げて、あっという間に急成長させて。まさにカリスマ。

でも厄介だったのが、『下を潰すことにめっちゃ情熱注ぐタイプ』だったんですよ。

特定の社員に対して、しょっちゅうマウントかましてくる。業務と関係ないところでもネチネチ攻撃…。

いやいや、K社長、あなたがすごいのは誰の目にも明らかなんだから、わざわざそんなことしなくてよくない!?って思ってた。
ブルーロックで言えば、「味方同士で何戦ってんだよ!」みたいなノリ。

多分だけど、その社員たちってK社長の“地雷”を刺激する存在だったんだろうなと。

そして、他にもカイザー的共通点。
普通の社員と、忠犬的な社員(ネス的存在)を完全に分けてたんですよ。
その忠犬社員を以下Nさんと呼びますね。

 

↓ カイザーの忠犬ことアレクシス・ネス

 

NさんはいつもK社長の命令でバタバタ動かされてた。
でも、他の誰にも任せられない大事な仕事は全部任されてた。
信頼はあったんだと思う。
…が、信頼と引き換えに、罵声も浴びまくってましたけどね。

ちなみに僕はというと…マウントも取られず、ネスみたいに使われもせず、ただの空気。
カイザーから見た、イガグリ的ポジションです。

 

温室育ちにはわからん“焦燥感”が、彼らを動かしてる

でもそんなK社長にも、カイザーと同じように悲しい過去があるんですよ。

僕は、Nさんと少し仲良くしてたので、K社長の昔話を聞かせてもらったことがありまして。

実話なので具体的には伏せますが…

  • 子どもの頃に安全な居場所(家庭)が脅かされたこと
  • 他人の非を、当時責任能力のない未成年だったK氏が被っていたこと
  • 頼れる人がいなくて、ずっと自力で生きてきたこと

…そんな背景が実際にあったみたいなんです。

僕自身はぬるま湯な環境で育ってきたので、K社長の過去を聞いたときは結構ショックでした。

同時に、「この人って何かを得なきゃ生きていけない状況でずっと生きてきたんだな」とも思った。

だからこそ、

誰よりも強くなろうとして、誰よりも上に立とうとして、誰にも負けたくないと、必死にトゲを剥き出しできたんだろうなって。

その焦燥感が、傲慢さの裏にあったんだと今なら思えます。

 

“リアル・カイザー”の下で働けたことが、今ではちょっと誇らしい

というわけで今回は、ブルーロックのミヒャエル・カイザーを見て思い出した、僕の元社長・K氏の話をつらつらと語ってみました。

カイザーって、嫌なヤツだけど嫌いになれない。むしろ惹かれてしまう。

彼を通して、「人がなぜ頂点を目指すのか」とか、「何をもって自分の価値とするのか」とか、考えさせられるし、似たような人が実際にこの世界にもいるって思うと、ブルーロックのリアリティすごいな…ってなる。

正直、K社長のもとで働くのはめちゃくちゃしんどかったです。
理不尽のオンパレードだったし、
性格も…まぁ、悪かった(笑)

それでもやっぱり、あの人の実力仕事への熱量には本気で尊敬してるし、あそこまで自分を削って高みを目指し続けた姿は、今振り返るとカッコよかったと思う。

K社長と出会えたからこそ、自分も辛いときに「こんなんじゃダメだ。やるしかない」って思えるようになったし、あの経験があったから今の自分がある。
そう思ってます。

だから僕は、ミヒャエル・カイザーみたいな人と出会うのは、苦いけど、刺激的で、そしてちょっとだけ誇らしい――そんな経験なんだと思ってます。

それでは今回はこのへんで!
アニメ3期楽しみですね!

 

余談

ネス的存在のNさんは今もK社長のもとで働いていますよ。スゴイネ…
そんでもってNさんと僕は今でも交流があります。
ネスと交流するイガグリでっす。