
どうもこんにちは。今日はちょっと真面目な話をします。
おいどんは映画やアニメではダークファンタジーが好きです。敵モンスターがかっこいいのも大きな理由の一つです。そして欠かせないのは、主要キャラがどんどん殉職する(死んでいく)ようなストーリー。結末が悲しくて、胸がギュッとなるような物語に心を持っていかれます。
たとえば──
- 鬼滅の刃
- 進撃の巨人
- ベルセルク
- ゲーム・オブ・スローンズ
- ガンダムシリーズ(特にファースト、OO、SEEDなどのシリアス寄り)
こういう作品に惹かれるんですよね。
逆に、日常のぬくもりとか、優しさに包まれたハートフルな物語は…うーん、あまり心が動きません。
…なんてことを言うと、自分って非情な人間なのかな?ってふと不安になることがあります。
本当に悲しみを知ってる人は、そんな残酷な物語なんて見たくないんじゃないか?逆に、安全なところにいるからこそ、他人の不幸をエンタメとして楽しめるんじゃないか?って。
だからね、ある日ふと思ったんです。「自分が好きな作品と、自分の性格って関係あるのかな?」って。そんな疑問から、ちょっと調べてみたんです。
好きなジャンルと性格って、関係あるの?
結論から言うと、「ある程度はあるけど、単純な因果関係ではない」です。心理学とか文化研究の分野では、こんなことが言われています。
ダークな物語を好む人の特徴
① 現実主義者・内省的
「世の中って残酷だよね」と知っていて、だからこそ「それでも人間って…」という部分に関心がある人。
②カタルシスを求めるタイプ
悲しい話を通して、自分の内側にある感情を整理したり、昇華したりしたい。
③ 虚無感や喪失に、美しさを感じる
ハッピーエンドよりも、「どうしようもないけど、だからこそ刺さる」みたいな物語を好む傾向。
一方で、日常系やあたたかい話を好む人は…
① 共感性が高いタイプ
安心感やつながりを物語から得て、心を満たす人たちです。
でもね、「悲しみを知っているから、あたたかい話が好き」ってわけでもないんです。
むしろ、悲しみに敏感だからこそ、日常系に癒されたいって人も多いんだそうです。
「人が死ぬ話が好き」と言いづらい理由
そりゃまあ、「人が死ぬ話が好きなんですよ」って、日常会話では言いにくいですよね。
でも、それって個人の問題じゃなくて、社会的にちょっと語りにくいテーマなだけです。
もしどうしても言いづらいなら、こんなふうに言い換えるのもアリです。
- 死や喪失を通して人間の本質に迫るような話が好きなんです
- きれいごとじゃ終わらない世界観に、リアリティを感じるんです
- 救いがないように見えて、でもそこにこそ真実味がある作品が刺さるんですよね
こう言うと、相手にも伝わりやすいし、自分でもしっくりくると思います。
じゃあ、なぜ人は“死”のある物語に惹かれるのか?
おいどんがいろいろ見たり読んだりしてわかったことは、こんな感じです。
- 死があるからこそ、生が輝くと感じるから
- 「永遠じゃないからこそ美しい」という価値観に共鳴しているから
- 物語を通して、自分でも整理できないような悲しみを受け止めたいから
ちなみにおいどん、鬼滅の刃の煉獄さんがものすごく好きです。特に彼の次の台詞がもう好きで好きで。
「強さとは肉体に対してのみ使う言葉ではない。老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ 堪らなく愛おしく、尊いのだ。この少年は弱くない、侮辱するな。」
生まれながら裕福な家庭で育ち、サラブレットのように優秀な血統持ちで、実際にも強い煉獄さんが、当時まだ実力不足だった炭治郎を庇うために敵の猗窩座に放った言葉がこれなんです(泣)自分が炭治郎だったらもう惚れてますね。まぁ実際に煉獄さんは後に炭治郎の心の師になるわけですが。
はぁ~(溜息)好きです煉獄の兄貴。この台詞に本当に心打たれてしまうんです。
もちろん、「安全な場所にいるからスリルを求める」という面もあります。でもそれは「逃げ」ではなくて、「探求」の姿勢でもあると思うんです。
胸が苦しくなるほど感情移入してしまうのなら、それはむしろ感受性の強さの証拠なんじゃないかなと。
最後に:死のあるストーリーが好みなことは異常じゃない
惹かれているのは、「人の死」そのものではなく、死や悲劇を通して描かれる人間の深さ、感情の奥行きなんじゃないのかな。浅い幸せでは心が動かないほど、感性が深いっていうか。
だから自分の感性を否定しなくてもいいと。
おいどんはこれから堂々と、こう言いたい。
「ダークファンタジーが好きです」って。
…そしてもう一つわかったのは、
おいどん、調子のいいやつだなってことですね(笑)
ではまた。